大臣室で業者から現ナマを受け取り、前回衆院選では有権者からノーを突きつけられて小選挙区で落選(比例復活)したような議員が“三権の長”とは驚きだが、永田町の論理ではリッパな有資格者なのだという。20日も、岸田首相と官邸で30分間も会っている。
「自民党議員の中で当選回数が一番多いのは、当選14回の麻生副総裁です。甘利さんは、麻生さんに次ぐ13回です。当選13回は、二階俊博元幹事長ら5人しかいない。総理経験者の麻生さんは、さすがに議長にはならないでしょう。13回当選の5人の中から選ぶとしたら甘利さんになっておかしくありません。最近、衆院議長には、大臣と自民党幹事長の両方を経験した人が就いています。甘利さんは、いずれのポストも経験している。小選挙区で落選した議員が議長でいいのか、との声もありますが、現在、衆院副議長の海江田万里さんも落選復活組だから、問題にはならないでしょう」(自民党関係者)
甘利氏本人も、議長ポストを渇望している可能性が高い。この先、大臣に起用される可能性は低く、脚光を浴びるポストは議長くらいしかないからだ。目立つポストに就かないと、次の選挙も落選する恐れがあるという。
小選挙区の新しい区割り案が適用されると、選挙はさらに厳しくなるとみられている。
本人も、地元・神奈川新聞の取材に、「うちの選挙区は空中分解されてしまった」「この身が引き裂かれる思い」と吐露している。
■新20区での出馬情報も
「甘利さんが当選を重ねてきた神奈川13区は、大和市、海老名市、綾瀬市、座間市が選挙区です。改定案では、海老名と座間が外れて、大和と綾瀬、それに横浜市瀬谷区が編入されます。新13区になると、甘利さんの選挙は以前より厳しくなるはずです。新たに誕生する新20区から出馬するのではないか、との声さえ上がっています。小選挙区で勝つためにも、衆院議長になりたいと考えていても不思議ありません」(政界事情通)
“セクハラ疑惑”の次が、“現ナマ男”では、議長の権威は地に落ちてしまうのではないか。
引用元: ・自民・甘利明「次の衆院議長」候補に なお衆院小選挙区の新区割り案により選挙区が空中分解 次の選挙も落選する恐れ [minato★]
よく知らんけどw
生年月日: 1949年8月27日 (年齢 72歳)
引退しろ
復活すんのかーい!
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