2022年F1第12戦フランスGPの決勝レースが行われ、ハースのミック・シューマッハーは15位、ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。
■ハースF1チーム
ミック・シューマッハー 決勝=15位
![ミック・シューマッハー(ハース)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/07/25230437/asimg_XPB_1162164_1200px_5062dea2f502953-660x441.jpg)
ミディアムタイヤで難しいスタートを切った。想像していたよりうまく機能しなかったんだ。タイヤは厳しくなると分かっていたから、早めにピットインしたけれど、不運なことにセーフティカーが導入された。つまり多くのドライバーが、基本的にフリーピットストップをできたということだ。ここのようなピットレーンでは、この違いは本当に大きい。そのためかなり離されてしまい、その後は周(冠宇)と接触してしまった。
全体的にかなりタフだったけれど、いくつか学ぶことができた。ブダペストではよりよい週末にできるよう願っているよ。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=DNF
![ケビン・マグヌッセン(ハース)](https://cdn-image.as-web.jp/2022/07/25230915/asimg_1019271345-LAT-20220722-GP2212_114648_ALS6791-702_6b62dea40b217a8-660x440.jpg)
今日僕たちはベストを尽くしたし、僕も懸命に努力した。何度かよい動きもできた。でも結局タイヤのデグラデーションがひどすぎた。スティントの初めではマシンは素晴らしかったし、昨日の予選でもそうだったように、ペースは速かった。どういうわけかひどいデグラデーションが起きてしまったことが、今日本当に戦うことができなかった理由だ。