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大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日韓共同プロジェクトのもとリメイクし、竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む『六本木クラス』。

復讐を誓う宮部新(竹内涼真)がついに長屋ホールディングス会長・長屋茂(香川照之)への反撃を開始し、その第一歩である自分の店「二代目みやべ」を六本木にオープン!

開店早々に営業停止に追い込まれる問題にも直面しながらも、新は前を向いて突き進む一方で、麻宮葵(平手友梨奈)との衝撃のキスシーンも見せ、新、楠木優香(新木優子)、葵の恋の三角関係も動き出すなど、物語が勢いを増し、撮影現場にもよりいっそうの熱が帯びるなか、主題歌を担当する[Alexandros]が撮影現場を訪問した。

この日は、「二代目みやべ」の店内のセットで、竹内をはじめ「二代目みやべ」のメンバー全員が揃って緊張感のあるシーンの撮影を行っており、[Alexandros]はそのドライ(=通しのリハーサル)を見学。思わず「緊張する…」と口にするほど、緊張の面持ちで撮影を見守る。

竹内とはインスタライブ、『ミュージックステーション』ですでに共演し、今回が3度目の再会となるが、撮影現場での竹内を目にするのは初。

川上洋平(Vo&G)は「座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしました」といい、「頼もしさを感じた」と語る。磯部寛之(Ba&Cho)も「プロの世界を垣間見た気がしました」と続き、メンバー全員が感服している様子だった。

ドライ終わりには、[Alexandros]からお菓子の差し入れと主題歌『Baby’s Alright』が収録されたアルバム『But wait. Cats?』をプレゼントされた竹内をはじめ「二代目みやべ」の面々は、「ありがとうございます!」と喜びながら大盛り上がり!

じつはこの差し入れ、現在ツアー中の[Alexandros]が北海道を訪れた際に、「せっかく北海道にいるから」とメンバー皆で何がいいか熟考したそう。なかには「塩辛」や「カニ」という案も出ていたが、「逆に現場に迷惑をかける」ということで、「函館で有名な銘菓と言われるお菓子」を贈ったことを明かした。

◆主題歌『Baby’s Alright』は「自分たちが本当にいいなと思う楽曲ができた」

主題歌の『Baby’s Alright』は、そのパワフルで疾走感あふれるサウンドとその力強い歌詞がまさに突き進む新の姿に重なり、もはや『六本木クラス』の世界観を作るうえで欠かせない要素の一つ。

川上は「『とにかくカッコイイものを作ってください』ということだと思ったので、その思いを受けて立つじゃないですけど、思うがままにカッコイイものを作るぞという感じで作って、自分たちが本当にいいなと思うものができました」と、誕生の裏側を明かした。

◆[Alexandros] コメント(全文)

・川上洋平(Vo&G)

今回、撮影現場でドラマそのままの世界を体感させていただいて、いちファンの気持ちになりました。

緊迫感がある一方で、すごくアットホームな感じもあって、現場のいい雰囲気が伝わってきました。その中で竹内さんには頼もしさを感じました。座長としてドラマの中だけでなく、現場でも皆さんを引っ張っていっている感じがすごくしましたし、これからの時代を引っ張っていく役者さんなんだなと思いました。

主題歌の『Baby’s Alright』はすごく反響をいただいて、ちょうど今ツアー中なのですが、すごく反応がいいですね。今回、我々[Alexandros]というロックバンドに主題歌のオファーをいただいたのは、「とにかくカッコイイものを作ってください」ということだと思ったので、その思いを受けて立つじゃないですけど、思うがままにカッコイイものを作るぞという感じで作って、結果、自分たちが本当にいいなと思うものができました。何度も聴いていただきながら、だんだん皆さんの曲になっていったらいいなと思います。

背中を押すというより、背中を蹴ってくれるような強い楽曲になっているので、たとえば鬱憤がたまっていたり、勇気が出ないときなどに聴いてもらえたら、この曲がいいパートナーになってくれるんじゃないかと思っています。

・磯部寛之(Ba&Cho)

昔から撮影現場の裏側とか見るのが好きだったので、今日もワクワクしてテンションが上がりました。

竹内さんはカッコよかったですね。撮影の合間では、これまでインスタライブや『Mステ』でお会いしたときのような柔らかい雰囲気なんですけど、やっぱり役に入っているときは「役者さんなんだなぁ」って思いましたし、プロの世界を垣間見た気がしましたね。

主題歌の反響はとても感じていて、とにかく友達からよく連絡がきます。ドラマも好評ですし、曲に関してもカッコイイって言ってくれます。

・白井眞輝(Gt)

今回撮影されていた場所は、いつもの『Mステ』と同じスタジオだったんですけれど、全然違う雰囲気になっていて、「こんな風になるんだ!?」と驚きました。

撮影現場では竹内さんはスタッフさん含め皆から「社長」って呼ばれていて、それがすごく印象的でしたね。ドラマの中でも現場でもリーダーシップを発揮されていて、それでいて物腰が柔らかく、ナイスガイだなと思いました。

主題歌を担当させていただいて、これまでぜんぜん連絡とっていなかった人から、10年ぶりに連絡がきました。でも、放送前から反響が大きかったですね。それだけ注目されているドラマなんだなとあらためて思いました。

・リアド偉武(Dr)

ドラマのドライ(=リハーサル)をはじめて見たんですけど、急にピシっと始まることに驚きましたが、ワクワクしましたね。竹内さんが以前サッカーを本気でされていたと最近知ったのですが、その経験がチームプレイで活かされているんだろうなって感じて、さすがだなと思いました。

主題歌に関して、周りからの反響はとても嬉しいですし、何よりも竹内さんや新木さんたちキャストの方々が「すごくいい」って心から言ってくれたのが、すごく嬉しかったですね。