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架空の高金利の貯金を持ちかけ顧客らから計4億3230万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた長崎住吉郵便局(長崎市)の元局長、上田純一被告(69)に対し、長崎地裁は26日、懲役8年(求刑・懲役9年)の判決を言い渡した。 潮海(しおみ)二郎裁判長は「被害者らの信用を悪用した、長期にわたる常習…