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<p>熱中症の救急搬送、週末2日間で東京200人超 埼玉と三重で死者 | 毎日新聞</p><p>熱中症の救急搬送、週末2日間で東京200人超 埼玉と三重で死者</p><p>各地で厳しい暑さが続くなか、熱中症とみられる人の救急搬送が相次いだ。東京都内では25、26日の週末2日間で200人以上が病院に救急搬送され、埼玉県や三重県では熱中症が原因と思われる死者も出た。</p><p>東京消防庁によると、都内(稲城市、島しょ部を除く)では25日、4~94歳の男女159人が熱中症の疑いで病院に救急搬送され、うち50~80代の男女4人が重症だった。26日も午後3時時点で14~97歳の男女46人が熱中症の疑いで搬送され、うち60代男性と80代女性の2人が重症。両日ともに50代以上が多いという。 主な熱中症予防 一方、埼玉県川越市では25日、94歳の男性が自宅のベッドで意識を失った状態で家族に発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。窓を開け、扇風機を付けていたが、部屋にエアコンはなかった。三重県鳥羽市では同日、90代男性が自宅前で倒れている状態で見つかり、死亡が確認されている。いずれも熱中症とみられる。【木下翔太郎】 関連記事</p>