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ウイルス感染によって発生するがんの代表が肝臓がんで、原因の7割近くがB型、C型の肝炎ウイルスです。B型肝炎ウイルス(HBV)は感染力が強く、輸血の他、母子感染や注射器の使い回し、性行為など、さまざまな感染ルートを持っています。HBVの保有者(キャリア)のうち10?15%が慢性肝炎を発症し、さらに…