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<p>7月27日は『MOTHER』シリーズが生まれた日。「エンディングまで、泣くんじゃない。」のキャッチコピーを代表に、豊かな「ことば」の表現が無二の魅力を生んだ名作RPGシリーズ</p><p>【今日は何の日?】 『MOTHER』シリーズが生まれた日(7月27日) 1989年誕生、発売から33年が経過。「エンディングまで、泣くんじゃない。」のキャッチコピーを代表に、豊かな言葉の表現が唯一無二の魅力を生んだ。今なおグッズやイベントの展開も続く不朽の名作RPGシリーズ</p><p>7月27日は『MOTHER』シリーズが誕生した日だ。</p><p>の存在だろう。顔から足が生えているような一頭身の体躯、頭頂部に生えた1本の毛には赤いリボンといったその外見もさることながら、彼ら独自の言語を独特のフォントで表現。そのインパクトは絶大であり、2022年に発売された「どせいさんカチューシャ」は発売からすぐに売切れになるほどの人気を博した。 関連記事 主人公キャラクターは前作同様「ぼく」、仲間キャラクターは「ともだち」とされるが、それぞれ「ネス」、「ジェフ」、「ポーラ」、「プー」といったランダム選択における第1候補が、公式サイトなどでも表記されていることから広く知られている形だ。 特に主人公は「ネス」の名前で シリーズ全作品に登場。「PKファイヤー」や「PKサンダー」、「サイマグネット」などといった超能力を駆使するキャラクターとしてデザインされている。こちらではボイスも搭載されており、声優は「カービィ」などとの兼役の形で 大本眞基子 初代『MOTHER』と『MOTHER2』については、2003年に 『MOTHER1+2』 「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン Nintendo Switch Online」 に収録。この際には糸井重里氏からファンに向けたメッセージも送られた。</p>