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バスマガジン Vol.114は7月27日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!

 巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、徳島バスグループを特集。徳島県全域で乗り合いバスと貸切バスを運行しているほか、エアポートライナー、四国3県、中国、関西、東京方面への高速バス運行と、徳島県内ばかりでなく、遠距離とのアクセスにも必須の存在だ。最新の水素燃料電気バスの運行が始まった点も見どころだ。

 続く[バスマガ探検隊]では、“いすゞファン”必見のビッグな情報。「いすゞ横浜新社屋グランドオープン!!」だ。このあたらしいいすゞファンの聖地を見せてもらいに行ってきた。

 そしてこの春から編集部への問い合わせが多かった、「NHKの連続テレビ小説で走っている、あのバスは何?」という疑問に[バスづくりの新勢力から]のコーナーでガッツリとお答えする。

 大好評の[都道府県・地域別路線バス全方位レポート]は、『奈良県、和歌山県』をお届けする。


おじゃまします! バス会社潜入レポート『徳島バスグループ』

徳島県を走る数社の事業者の中からJR徳島駅をバックに発射する、徳島バスの路線車がトップページだ

 徳島バスは南海グループのバス事業者であり、通称“徳バス”と呼ばれて親しまれている事業者だ。乗り合いバスの営業キロ数は1677.62km、369名の従業員でこれを運行させている。子会社に四国交通がある。

風光明媚な徳島県内の各所で徳島バスの運行をキャッチ!! 中型好きにはたまらない事業者だ

徳島バスの現在の保有車両数は乗合が拘束者を含み202台、貸切30台の計232台だ。一般路線バスでは、そのほとんどが中型車で、ツーステップパス時代から前中引戸が選択されている。当時のバスもまだ活躍中だが、2002年からはノンステップ車のみが増備されている。運行、車利用ともに興味深いこの事業者の詳細を、本誌から知っていただきたい。

■創業してから106年ぶりのお引越しとなった、いすゞ自動車本社

あたらしい聖地は横浜のみなとみらいエリア。なんと京急本社のお隣だ!!

 品川区の大森に、創業以来本社を置いてきたいすゞ自動車の横浜移転。いすゞファンにとっては“聖地の移動”とあって、なかなかのニュースではないだろうか。大森の社屋ビルもかなりステキなものだったが、この横浜本社は最先端の近未来仕様!! ページでは多くの写真でポイントを紹介、新しいこのエルガの本拠地は必見だ。

■バスの運転免許が取得しやすくなった!!

編集部への問い合わせが多かったこのバス。その正体と活躍をレポートする

 これまでは普通自動車免許を取得してから3年が経過しないと資格が得られなかったバスの免許(大型二種免許)だが、このたび、その規制に動きがあった。新しい制度を利用すれば、経験1年でOKとなったのだ。ということで早速、その実際をレポートすべく、大型二種免許の実績トップクラスの教習所の門を叩いた!!

■書籍情報

バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.114』
講談社ビーシー/講談社刊
発売日:2022年7月27日
kindle配信日:2022年7月28日(予定)
判型:A4判
ISBN-10‎:4065291577
ISBN-13:978-4065291573
定価:1,760円(税込)/kindle価格:1,595円(税込)


バスマガジンvol.114 (バスマガジンMOOK)
バスマガジンvol.114 (バスマガジンMOOK)

投稿 【7月27日発売】バスマガジン114号!!  徳島バスグループ特集やバス免許取得の新制度レポートほか 充実の楽しいバス情報が満載だ!!自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。