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電気は自宅の屋根の太陽光パネルで発電し、冬はまきストーブで暖をとる。広島大名誉教授の安藤忠男さん(83)=東広島市黒瀬町=はエネルギーの自給自足を実践する。「日本は資源がないのだから、いつかエネルギー問題は起こる」と危惧していた。1989年に家を建てた頃から、少しずつ備えてきた。