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昼寝の父と燕(つばめ)の描写は、開放的な広がりのある住居。尾籠(びろう)な素材だが、いやらしく感じられないのは、子育ての燕の真剣な生き様があるからだ。老いた?父も許せる。『県現代俳句年鑑』2022年版より。