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1961年10月30日、北極海にあるソ連(当時)のノバヤゼムリャの上空4200メートルに、強烈な爆発音とともに巨大な火の玉が出現した。直径がなんと8キロに達した火の玉は、たちまち巨大なきのこ雲を作り出した。きのこ雲は高さ60キロ、幅30-40キロにまで拡大した。100キロ先でもIII度の熱傷を負うほどの…