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今も蔵が残る実家の敷地に立つ笠岡貞江さん。玄関には、被爆当時の門柱を残している=2022年7月5日、広島市中区、林敏行撮影 [PR] 爆心地から約3・5キロの江波本町(広島市中区)。笠岡貞江さん(89)は、車が入れない路地をどんどん進む。大通りから3分ほどで、白壁の蔵がある実家に着いた。 「日の出…