金融庁バッサリ「買う意味なし」年4兆円売る投資商品 | 人生100年時代のライフ&マネー | 渡辺精一 | 毎日新聞「経済プレミア」
金融庁が5月に公表した資産運用業界向けリポートに、個人投資家も注目すべき記述がある。「高金利」をうたい、年間販売額4兆円超に及ぶ人気金融商品について、金融庁が「買う意味がほとんどない」とバッサリ切り捨てたのだ。金融機関が富裕層や退職世代をターゲットに売り込みをかける、その金融商品とは何か――。 債券で…
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