テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット端末などコンシューマー製品の需要は一服感が漂う。世界のサプライチェーンにおける部材不足や中国のロックダウン、インフレによる購買力低下などが背景にありそうだ。これらに使用される半導体の需要はダウンサイクルに入ったとの見方が大勢を占める。一方で半導体材料はどうか。シティグループ証券の西山祐太氏は「現時点で半導体材料に対する需要に陰りはみられないが、最終需要の一服感が長引けば、今後その影響が川上の材料需要にも波及する可能性はある」と指摘する。続きは本紙で
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