7月3日(日)、グルメ旅ドキュメンタリー『やぶからディッシュ〜いま一番食べたい一皿食べに行きませんか?〜』の第2弾が放送される。
ゲストに「“今から一番食べたい一皿”食べに行きませんか?」と突然告げ、ゲストの意向とスケジュールに合わせ今一番食べたい一皿を食べに行く同番組。
VTRを見守るMCは、阿佐ヶ谷姉妹と、前回抜群のコミュニケーション能力で奇跡のロケを行った満島真之介。一体どんなトークが繰り広げられるのか?
◆アンガガールズ田中、ハリセンボン春菜が登場!
今回旅に出るのは、アンガールズの田中卓志。島根県でロケ終わりの田中を突然捕まえて、「今一番食べたい一皿食べに行きましょう」と声を掛ける。
田中は「東京だったら…」「(地元)広島だったら…」と次々とお店の候補を出す。その中からMC・ロケ・ひな壇すべてをこなす多忙芸人が選んだのは、学生時代の思い出が詰まった一皿。
目的地への道中、下積み時代のエピソードや相方・山根良顕との出会いを語り、ウワサの彼女へお土産を買う場面も。「今日は食リポしないよ」と万感の表情で思い出の一皿を堪能。素の田中が満載のロケに注目だ。
もう一組は、ハリセンボンの近藤春菜。
これまであまたの番組でグルメロケや食リポを行ってきた春菜が選んだのは、「おすすめのお店を聞かれて今まで一度も口に出したことが無い」「もはや体の一部!」というお店。春菜が“日本一おいしい”というそのお店とは?
店舗を訪れるのは十数年振りで、お店に近づくにつれ子どもの顔に戻る春菜。家族との思い出も詰まった一皿の味は?
満島が「グッときた」という感動のロケに、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子はまさかの号泣をみせる。
◆田中卓志(アンガールズ) コメント
考えて絞り出して、このお店にして正解でした。こういう環境でのこういう食べ物を欲していたんだと思います。他にも行きたい候補のお店ありましたけど、思い出もあるし、食事のこの感じ、この食べ物にかぶりつきたいなと思ったんです。
毎日、東京で仕事をして、家に帰って、寝ての繰り返し、我々の仕事は毎日現場が違って、毎日違う人たちと毎日違う笑いを作って楽しいんだけど、それすらもルーティンになってしまう瞬間があります。それが、これで一回、新しいリセットボタンを押して、すべてが新鮮に感じられるようになったと思います。食事って大事だなとこの環境の中で食べてわかりました。
最初に何店舗か候補であげたけど、10分くらい考えたときに、「ビビビ!」って脊椎に電気が走った。「今欲しい。あれを食べれば何かが変わりそう!」って。感謝したいです、この番組に。生活に刺激足りないなと思う人はこのお店に来たらすごくいいと思います。いい時間をありがとうございました。
◆近藤春菜(ハリセンボン) コメント
最初、本当にわけわからず、「なんなんだ?いきなり来て」と。ただ、終わった今は「来てくれてありがとう!感謝!」に変わりました(笑)。このおいしいご飯を皆さんに紹介できているというのが嬉しいです。
急に「今何食べたい?」って言われたら、思い出とともにこのお店が出てきましたね。家族と行ったなぁ、友達とお店の話したなぁって。音楽もそうですけど、その曲を聴くとその当時のことをぱっと思い出すように、ご飯も一緒で、その香りを嗅いだり、味わったりすると当時のことをぱっと思い出しますよね。