<p>かわいい!! オキナワトカゲに赤ちゃん 絶滅危惧２類 繁殖に初成功 沖縄こどもの国 ヤクシマザルの赤ちゃんも | 沖縄タイムス＋プラス ニュース | 沖縄タイムス＋プラス</p><p>かわいい!! オキナワトカゲに赤ちゃん 絶滅危惧２類 繁殖に初成功 沖縄こどもの国 ヤクシマザルの赤ちゃんも | 沖縄タイムス＋プラス ニュース | 沖縄タイムス＋プラス #okinawa #沖縄</p><p>沖縄こどもの国（沖縄市）で、絶滅危惧２類に指定されているオキナワトカゲの赤ちゃんが誕生した。同園での繁殖は初めて。６月２０日にふ化した。繁殖に力を入れているため親子ともに展示はせず、園の公式ユーチューブなどで今月末ごろから成長の様子などを発信する予定。</p><p>母親の「おたま」に抱かれるヤクシマザルの赤ちゃん＝９日、沖縄市・沖縄こどもの国（同園提供） オキナワトカゲは琉球列島、県の固有亜種でしっぽまで全長１５センチほど。同園によると、若いころはしっぽが青色で、成長に伴い青色が茶色っぽくなる。家周辺や海岸などでも見られたが、生息環境の悪化や外来生物などの影響で減少している。 同園では、２０１９年から繁殖に取り組んでいた。動物みらい課の翁長朝課長は「地元の生き物を大切にしていきたい」と話した。 また、７月５日にはヤクシマザルの雄の赤ちゃんも誕生。母親の「おたま」が３年連続で出産した。母子共に元気な姿を見せている。（中部報道部・屋宜菜々子）</p>
