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企業ごとに組織された日本の組合は、強硬に賃上げ闘争をすれば業績が悪化し、社員の待遇がダウンするパラドックスにはまる。欧州型の業界横断組合を作り、社内は従業員代表が社内の雇用・労働に関わる方針を経営と協議するという形にすれば、組合は待遇改善交渉力を高め、賃金アップを実現できる可能性…