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富山商・前田隼弥選手 [PR] (27日、高校野球富山大会準決勝、富山商10―11高岡商) 5点差を追う七回。前の打者が四球を選び、2死満塁の好機で、富山商の前田隼弥(じゅんや)(3年)に打順が巡ってきた。気持ちは落ち着いていた。 「最初は必ずストライクを取りに来る」。狙っていた初球。内角の直球…