もっと詳しく

28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=135円台半ばに急上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が記者会見で、利上げペースを緩める可能性を示唆したことを受け、米長期金利が低下。これまで日米金利差の拡大を見込んでいた投資家が、円を買い戻してドルを売る動きを強めた。 経…