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酒を飲んで車を運転し、自転車に乗った男性をはねて重傷を負わせたとして、道交法違反などの罪に問われた和歌山県の元職員の男に有罪判決が言い渡されました。 判決によりますと、和歌山県税事務所の主任だった村上禎紀被告(60)は、去年9月14日夜、酒気帯びの状態で軽自動車を運転し、和歌山市内のス…