積水化学工業が28日発表した2022年4?6月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%増の145億円だった。半導体の製造工程で用いるテープなど樹脂材料が好調で、円安による為替差益もふくらんだ。売上高は14%増の2822億円、経常利益は64%増の213億円となった。為替差益が55億円まで拡大した影響が大きい。半…
積水化学工業が28日発表した2022年4?6月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%増の145億円だった。半導体の製造工程で用いるテープなど樹脂材料が好調で、円安による為替差益もふくらんだ。売上高は14%増の2822億円、経常利益は64%増の213億円となった。為替差益が55億円まで拡大した影響が大きい。半…