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<p>なでしこジャパンがフィンランドに5発の快勝。植木理子は連戦連続ゴール | Goal.com</p><p>🇯🇵#なでしこジャパン 欧州遠征、2試合で10ゴール🎉 先日のセルビア戦に続き、フィンランドにも5発で勝利。 池田監督は「選手たちが修正をしながら勢いを持ち、上手くゲームコントロールして、結果に繋げた」とチームのまとまりを評価。</p><p>【なでしこジャパン・最新情報】なでしこジャパン(日本女子代表)は27日、欧州遠征2試合目のフィンランド女子代表との国際親善試合で5-1と勝利した。</p><p>試合は前半13分、左サイドから仕掛けた遠藤のクロスボールが相手に当たりそのままゴールへ。日本が先制。しかし5分後、ハーフラインからアデリーナ・エングマンがスピードにのったままドリブルで運んでシュート。ペナルティエリア付近から放たれたシュートはネットを突き刺し、フィンランドの同点ゴールとなった。 ヨーロッパ各国でプレーする選手を有するフィンランドに前半最後には守勢が続いたものの、GK山下、キャプテン熊谷を中心にディフェンスの粘りをみせて前半を1-1で折り返した。 後半、三浦、菅澤、田中に変わり、猶本、植木、長谷川を投入。47分、清水、長谷川、宮澤のコンビネーションで崩し、右からあげたボールに走り込んだ遠藤が冷静に右足で合わせて、日本が勝ち越し成功。さらに58分、遠藤の右のコーナーキックを植木が頭ですらせて、高橋が押し込み3点目。点差を突き放す。 その後も、日本は攻撃のバリエーションを増やし追加点を狙う。すると、74分、セットプレーから敵陣でボールを持った日本は、右の宮澤から高さのあるクロスが入ると、相手のクリアミスにを誘い、裏で待ち受けていた植木が胸でコントロールしボレー。シュートはGKの上を抜けてゴールネットを揺らした。植木理子の代表戦5戦連続ゴールとなった。さらに後半終了間際、ペナルティエリアを個人技で抜けた長谷川が相手に倒されてPKを獲得。自ら蹴って5点目を決めた。 試合はそのまま、5-1で終了し、なでしこジャパンの欧州遠征2試合は連勝の結果となった。 池田監督は試合後「前半の課題に対し、選手たちが修正をしながら勢いを持って、上手くゲームコントロールして結果に繋げられた」と評価。チームのまとまりについて手応えを話した。 遠征後のなでしこジャパンは、日本で行われるEAFE E-1サッカー選手権2022決勝大会へ挑む。国内選手中心の招集となるが、来年、オーストラリア・ニュージーランドで行われる女子W杯の選手選考において、重要な大会となる。 日程は以下 2022年7月23日 15:30 日本vsチャイニーズ・タイペイ(茨城県立カシマサッカースタジアム) 2022年7月26日 19:20 日本vs中国(茨城県立カシマサッカースタジアム)</p>