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日経平均株価が28日、2週間ぶりに2万7000円台を回復した。戻りをけん引したのは医薬品や電気・ガスといった「ディフェンシブ」株だ。一方で5月に大きく上昇した資源株は小幅高にとどまるなど、業種間の資金移動が加速している。米国の景気後退に備えた投資家の「守り」の姿勢が日本株にも波及している…