>戦後間もない1950年に沖縄県の旧首里市(現那覇市)に開館した、県内に残存する映画館としては最も古い「首里劇場」が取り壊しの危機に立たされている。3代目の金城(きんじょう)政則館長が4月、67歳で急逝。老朽化が著しく後継者もいないため、存続が困難になった。
>米軍統治下の名残や沖縄芸能の歴史を刻んだ貴重な建物の喪失を惜しみ、保存に向けた動きも広がっている。
廃墟かと思った
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