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大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日韓共同プロジェクトのもとリメイクし、竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む『六本木クラス』。

先週放送の第3話で宮部新(竹内涼真)への思いを自覚した麻宮葵(平手友梨奈)は、真っ直ぐ新のもとへと駆けつけ、「夢は私が叶えてあげます」と告げた。

©Kwang jin /tv asahi

7月28日(木)放送の第4話では、そんな葵や、長屋龍二(鈴鹿央士)も新たに「二代目みやべ」に加わり、長屋への逆襲へ本格的に動き出すことに。

「二代目みやべ」で働きたいと申し出る葵を、ひと足先に龍二を雇うことに決めていた新は一度は断る。しかし、葵のインフルエンサーとして培ってきた類まれな能力を目の当たりにし、なんとマネージャーとして雇うことを決意する。

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すると、葵はさっそくその実力を発揮して、これまで閑古鳥が鳴いていた「二代目みやべ」を見事に変身させる。

まだまだ一軒の小さい店に過ぎないが、やがて長屋ホールディングスを揺るがす存在になるのか。

◆仲間か夢か。決断を迫られる新の答えとは

新体制となって順調な滑り出しを見せる「二代目みやべ」は、なんと過去最高の売上を叩き出す。

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新はもちろん、一から「二代目みやべ」のメンバーとして頑張ってきたホール担当の内山亮太(中尾明慶)や厨房担当の綾瀬りく(さとうほなみ)は、これまでを知っているだけに喜びに沸く。その一方で、葵はひとり冷静に「これは最初だけです」と言い放ち、「いかにリピート率を上げていくか」が大事だと説き…。

さらに葵には気がかりなことがあるよう。やがてそのことが、新に夢か仲間かの厳しい決断を迫ることになってしまう。

そして「二代目みやべ」のあるメンバーが抱えていた秘密が、意外な形で暴かれてしまい…。

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再スタートを切ったばかりの「二代目みやべ」に問題が続出し、早くも仲間割れの危機!? そのとき、新が下した決断とは。

また同じころ、楠木優香(新木優子)までもが、厳しい決断を迫られる。

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長屋ホールディングスでは、長屋茂(香川照之)が可愛がっていたはずの相川京子(稲森いずみ)に怪しい動きが見えはじめ、茂の心中は穏やかではない。

そこで、相川にも可愛がられている優香に自分への忠誠を問い、それを行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを差し出す。

それは暗に、優香に長屋か新かを選ばせることを意味し…。対立する二者の間で揺れる優香は、はたしてどうするのか?

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