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2015年の不正会計発覚以降、東芝は組織の組み替えや事業売却などその場しのぎの策しか示してこなかった。株主側の人材を取締役に入れたことでステークホルダー(利害関係者)の信頼回復につながるかもしれない。島田太郎社長は株主の信頼を基に事業運営に最適な再建策を詰めていってほしい。 島田氏は1…