もっと詳しく

東北電力管内で電力の供給余力を示す予備率が、来年1月と2月に1%台に落ち込む予測となったことが28日、分かった。最低限必要とされる3%を割り込み、安定供給が懸念される水準となる。東京電力に電力を融通するため、供給力が低下する。1月は各地で予備率が3%を下回り、需給の逼迫(ひっぱく)が続く…