もっと詳しく

29日の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.025%低い0.175%と、3月10日以来およそ4カ月半ぶりの低水準をつける場面があった。日本時間29日の取引で米長期金利が低下しており、国内債にも買いが及んだ。背景にあるのは世界景気への懸念で、…