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第一三共が29日発表した2022年4?6月期(国際会計基準)の連結決算は、純利益が前年同期比46%減の188億円だった。主力のがん治療薬「エンハーツ」を含む抗がん剤の研究開発費や販売費・一般管理費が膨らんだ。研究開発費などでドル建ての費用が多く、為替の円安が利益を押し下げた。売上高にあたる売上…