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松江市の代表的な和菓子として親しまれている「若草」 京都や金沢と並んで「お茶どころ」とされる松江市の代表的な和菓子だ。「不昧(ふまい)公」の名で知られる松江藩の7代藩主、大名茶人の松平治郷(はるさと)が催した茶席で出た菓子と伝わる。「若草」の名は不昧公の詠んだ歌にちなむ。