静岡県は、県内の人口減少に歯止めを掛けるため、県外からの移住・定住支援に力を入れている。県内の人口は、2007年の379万人をピークに減少局面に入っており、社会保障人口問題研究所の推計では2045年に70万人(15年比)の減少が見込まれるという。