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【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比82・32ドル高の3万1029・31ドルで取引を終えた。米長期金利が低下し、相対的に割安感が意識されたIT株が買われたのが相場を押し上げた。 2022年4~6月期決算の期末を控え、企業による配当金の増加を期待した買いも…