「莫大な費用がかかるのに、対等性を主張するために使節を送る意味はなく、利益もない」と話す河上麻由子・大阪大准教授=大阪府豊中市の大阪大学(須谷友郁撮影)今年は聖徳太子の没後1400年とされ、業績についての議論も活発だ。遣隋使が隋皇帝に渡した「日出づる処の天子」と記した国書について、大…
「莫大な費用がかかるのに、対等性を主張するために使節を送る意味はなく、利益もない」と話す河上麻由子・大阪大准教授=大阪府豊中市の大阪大学(須谷友郁撮影)今年は聖徳太子の没後1400年とされ、業績についての議論も活発だ。遣隋使が隋皇帝に渡した「日出づる処の天子」と記した国書について、大…