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京都大学などの研究チームは30日、患者の遺伝子に特定の特徴がある家族性アルツハイマー病について、iPS細胞を使った研究で見つけた新薬候補を患者に投与した臨床試験(治験)の初期分析の結果を公表した。計8人の患者が参加した小規模な試験だが、新たな副作用はなく、症状の進行を抑える傾向もみられ…