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<p>捨てたらもったいない! 梅干しの種の有効活用3選</p><p><今日は #梅干しの日 > この時期、おかずや弁当に活躍するのが「梅干し」。 「種」は余ってしまいがちですが、捨てるのはもったいない! 管理栄養士の方に料理に使える有効活用法を伺いました。</p><p>今日7月30日は「梅干しの日」。この時期おかずや弁当に活躍するのが梅干しですが、種が余ってしまいがち。管理栄養士の方に料理に使える有効活用法を伺いました。</p><p>種10~20個を水カップ2に入れて火にかけて煮出し、酸味が出たら鰹節10g程度を入れて火を止めれば梅出汁ができあがります。種と鰹節をこしてから濃縮タイプの麺つゆを入れれば、梅そうめんができます。ほどよい酸味でさっぱりといただけます。また塩、日本酒を少し加えればお吸い物の出汁にもなります」(柴田さん) 梅の酸味のあるそうめんは食欲のない時にもするすると食べられそうです。 「簡単なのは醤油に種を漬け込んだ梅醤油です。ポン酢ほど強烈ではない適度な酸味は、白身魚の刺身のつけ醤油にもってこいです。またみりんや蜂蜜を入れて甘みを足せば、夏のおひたしの味付けにも使えます。醤油でなく酢に漬けると梅の種酢になります。酢の物に使うと梅の風味がほんのり効いておいしいです」(柴田さん) 調味料として活用できる梅干しの種は、常温保存できるので保存容器などにストックしておくとよいそうです。酸味の効いた料理が食べたい季節、梅干しの種を料理の味付けに有効に活用しましょう。</p>