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京都大学 [PR] 京都大学と三重大学は6月30日、家族性アルツハイマー病の患者にiPS細胞を使って見つけた治療薬候補を飲んでもらう治験の結果、病状の進行を抑える傾向が見られたと発表した。 家族性アルツハイマー病は平均の発症年齢が43歳と若く、進行も速い。京大iPS細胞研究所の井上治久教授らは、患…