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<p>“目の日焼け”にリスク 紫外線対策は肌だけじゃない! | NHK | News Up</p><p>きょうも各地で猛暑日の予想 体調管理には十分にご注意ください ところで「目」の紫外線対策できてますか? “目の日焼け”でさまざまな病気になる可能性もあるんです 自分の目を見てシミや隆起があればダメージのサイン メガネをかけるだけでも紫外線をある程度防げます!</p><p>【NHK】降り注ぐ紫外線による影響で“目の日焼け”もあるってこと、ご存じでしたか?詳しい症状や対策を専門家に聞きました。</p><p>紫外線を強く浴びると目の黒い部分の「角膜」、白い部分の「結膜」の両方とも少しずつ細胞が死んでいきます。 皮膚も赤くなって腫れることがありますよね。あれと同じことが起きるんです。 なるほど、目が紫外線を強く浴びると「角膜」「結膜」の細胞が少しずつ死ぬ、ということなんですね。 山田教授によりますと、こうした場合には目が赤くなってごろごろしたり、ひどい場合は見えにくくなる「急性」の目の症状が出ることもあるということです。 山田教授 一方でもし翌日まで『目が赤い、痛い、ゴロゴロする』という状態が続いていたら、早いうちに眼科で見てもらったほうがいいです。 子どものころの紫外線が… 一方で山田教授によりますと、こうした「急性」の症状に加えて、長い年月を経て影響が出る「慢性」の症状もあるということです。 子どものころに浴びていた紫外線によって大人になってから病気になることもあるというのです。 皮膚にシミができるのと同じように白目の部分にシミができることがあるほか、黄色や赤っぽい隆起ができたり目に膜がかぶったりする病気があり、こうしたものが「紫外線障害」の代表的なものです。 また珍しいですが、目にがんができることもあります。放置すると失明につながる「白内障」も紫外線が原因になることがあります。 こうしたものは10年、20年と紫外線を浴び続けたことで出てくる病気なので、紫外線対策は子どものころからある程度したほうがいいです。</p>