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<p>【緊急入電】新型シエンタが8月2日に発表・発売確定! 7月13日から予約受注開始 7年ぶりのフルモデルチェンジ 個性強めだが大ヒットなるか? – 自動車情報誌「ベストカー」</p><p>トヨタのコンパクトミニバン、シエンタが新型にフルモデルチェンジ、8月2日に発表・発売されることが確定した。7月13日から予約受注が始まる。新型シエンタの情報を今わかっているすべてお伝えしよう!</p><p>トヨタのコンパクトミニバン、シエンタが新型にフルモデルチェンジ、8月2日に発表・発売されることが確定した。7月13日から予約受注が始まる。新型シエンタの情報を今わかっているすべてお伝えしよう!</p><p>ボディサイズは全長4260×全幅1695×全高1695mmで従来モデルに比べて全長、全幅は同じ、全高だけを20mm引き上げている。 これによって室内の居住空間を拡大し、1列目と2列目シートの間を延ばし、2列目シートのニールームヘッドクリアランスをたっぷり取ったレイアウトとしている。ホイールベースの2850mmとトレッドの前1500mm、同後1480mmに変更はない。 ■パワートレイン、グレード構成、価格は? 2×3×2の7人乗りのほか、2×2×2の6人乗りや、2×3×2から3列目の2席を除いた5人乗りも設定する(写真は現行シエンタ) 最上級グレードの「Z」は独特なオーナメントの15インチアルミホイールを標準装備している。両サイドのドアパネル下部にはブラック樹脂版のオーナメントを走らせ引き締めている。 パワーユニットはヤリス(1.5リッター)とアクア(1.5リッターハイブリッド)と同じ直列3気筒1.5リッターガソリンNAと同ハイブリッドを搭載する。ハイブリッドはこれまで2WD車のみだったが、次期型は4WD車も設定してラインナップを充実させる。 3気筒化でWLTCモード燃費はHVで従来の22.8km/Lから28.5km/L、ガソリンNAで17km/Lから18.3km/Lに向上させている。シートレイアウトは2列シート5人乗りと3列シート6~7人乗りを用意。2WDは7人乗り、4WDは6人乗りとなる。 安全装備のトヨタセーフティセンスは最新のアクア並みかそれ以上に充実させる。検知機能は昼夜の人、自転車、バイクなどにも拡大。前方走行車が発進した際の追随機能もレスポンスを向上させる。 複数の車線走行中に後方左右から接近するクルマが死角に入り見えにくくなる場合に、危険を知らせるブラインドスポットモニターや駐車場や車庫にバックで侵入する際に自車の車体を真上から写し、安全確保に役立てるパノラミックモニターをオプション設定する。 グレード構成は上からZ、G、Xの3タイプでそれぞれ2WD、4WD、2列、3列シートのラインアップ。Xは法人向けの簡素な装備だから、実質2タイプといえる。 Zは15インチアルミホイールを標準装備し、ブラインドスポットモニター、パノラミックビューモニター、デュアルハンズフリードアオープナーが標準ないしはオプション設定で選べる。 ボディカラーはモノトーン7色、2トーン2色、合わせて9色となる。テーマカラーはダークグリーン系のアーバンカーキを採用する。モノトーンはホワイトパールクリスタルシャインをはじめ、ブラックマイカ、ダークグレー、グレイッシュブルー、スカーレットメタリック、ベージュ、アーバンカーキ。2トーンはルーフがいずれもダークグレーでボディはスカーレットとグレイッシュブルー。 車両本体価格はクオリティアップ、安全性向上などによるコストアップで従来モデルに比べて約20万円の値上げとなり、最廉価グレードの100万円台後半~約280万円になる見込み。</p>