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 【上海=石田亮】生分解性樹脂への投資が過剰という見方が出てきている。世界でもトップクラスのプラスチック生産量・消費量をほこる中国にとって、生分解性樹脂は次なる成長アクセルになり得る産業の一つだ。全国各地で生産拠点の新設・増設計画が発表され、近年はいわば「生分解性樹脂バブル」ともいえる状態になっている。しかし、投資ラッシュに対しては懐疑的な意見が散見される。問題となっているのは、今後数年間の生産能力と需要のバランスだ。各社がこぞって投資を進めた結果、ポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)は、2025年に数百万~1000万トン以上の供給過剰になるという予測も出ている。続きは本紙で

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The post 生分解樹脂ブームに疑問符、供給過剰予測も first appeared on 化学工業日報.