台湾積体電路製造(TSMC)が次世代3次元パッケージ(3DIC)の技術開発を本格化する。TSMCジャパン3DIC研究開発センター(JRDC、つくば市、江本裕センター長)のクリーンルームがこのほど完成、稼働した。台湾では世界初となる3DIC自動化工場を苗栗地区に建設中だが、JRDCはその数世代先の高密度実装を行うための量産技術を確立する。カギになるのは革新材料の開発であり、数十もの企業と協業を進めていく。「協業で得られた量産技術を完全にコピーした工場を台湾に建設する」(江本センター長)ことにしている。続きは本紙で
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