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7月14日(木)にスタートする『遺留捜査』第7シーズン。

その開幕を盛り上げるべく、第1話には豪華実力派ゲストが結集! 佐津川愛美、押田岳が事件のカギを握る重要人物を演じる。

◆疑惑のビジネスパートナーを佐津川愛美が熱演!

シリーズ集大成に挑む今シーズン、第1話で刑事・糸村聡(上川隆也)たちが追うのは、防災ベンチャー企業の社長が遺体で見つかった事件。記録的豪雨に見舞われた事件の夜、被害者は避難所でもめ事を起こして追放された男の行方を捜しており、捜索の最中に何者かに襲われたものと思われた。

糸村は被害者が首にかけていた、薄汚れたレスキューホイッスルに着目。かなりの年季を感じるその笛を手がかりに大雨の夜、山中で何が起きたのか、真相を探りはじめる。

佐津川が演じるのは、被害者と共同で会社を経営していた副社長・星野菜美。

菜美は神崎莉緒(栗山千明)の高校時代の同級生で、莉緒は彼女が殺された社長に特別な思いを抱いていたことを感じ取るが、なんと2人が経営方針をめぐって対立していた事実が浮上。一気に菜美に疑惑の眼差しが向くことに…。

シリアスからコメディーまで、まさに作品ごとに違う顔を見せる佐津川が、本作では自ら立ち上げたベンチャー企業をひたむきに愛する副社長を演じる。

そのひたむきさゆえ、彼女は事件に関わったのか? ビジネスと恋の狭間で複雑な感情を抱く菜美を、佐津川が繊細に表現する。

◆影のある危うげな青年役で押田岳が存在感を発揮

一方、押田岳は事件の夜、避難所に居合わせた大学生・五条慶太役で登場。

事件の夜、慶太はトラブルが起きた避難所にたまたま居合わせただけと思われていたが、糸村の調べから被害者との思わぬ接点が発覚。いったい彼は何者なのか?

深い陰影を携えたミステリアスな青年を、押田が抑えた演技で体現していく。