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承久3(1221)年5月15日、承久の乱は後鳥羽上皇が諸国の守護・地頭に対して発した執権・北条義時の追討命令から始まります。始まった。後鳥羽上皇は幕府軍との戦いに備え、着々と軍備拡張政策をすすめたのです。大迫秀樹氏が著書『「鎌倉殿」登場! 源頼朝と北条義時たち13人』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。