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【ワシントン共同】米軍は30日、中国が自国の宇宙ステーション関連施設の打ち上げに使った運搬ロケット「長征5号B」の残骸が、インド洋上空で大気圏に突入したと発表した。フィリピン近海に落ちたとみられるが、EUの監視ネットワークによると、人口密集地から離れた場所に落下するよう制御されていなか…