FIA-F4第2世代車両のサプライヤーが決定。シャシーは東レ・カーボンマジック、エンジンはトムスが供給

 8月7日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、スーパーGTの併催レースとして開催されているFIA-F4で、2024年シーズンより使用される第2世代車両のサプライヤー体制を発表。シャシーは東レ・カーボンマジックが、エンジンはトムスが開発・供給することが明らかとなった。

【タイム結果】2022スーパーGT第4戦富士 ウォームアップ走行

 8月7日、2022スーパーGT第4戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE』のウォームアップ走行が富士スピードウェイで行われ、GT500クラスはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)、GT300クラスはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗)がトップタイムを記録した。

タナク「接戦でフィニッシュすることになるだろう」/WRC第8戦フィンランド デイ3後コメント

 8月6日、北欧のフィンランドで開催されているWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』は競技3日目のSS11~18が行われ、デイ2で総合首位に浮上したオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)がカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)の猛追を受けながらも、前日からのポジションを守った。そんなデイ3の戦いを終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

【途中経過】鈴鹿8耐はスタートから1時間が経過。首位争いを制したTeam HRCがトップ

 8月7日11時30分、三重県の鈴鹿サーキットで『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の決勝レースが幕を開けた。スタートから1時間経過時点ではTeam HRCが総合トップに立っている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となった“真夏の祭典”こと鈴鹿8耐。金曜日から始まったレースウイークは8月7日の日曜日に、いよいよ8時間の決勝レース開催日を迎えた。金~土曜日と雨が降ったり止んだりという不安定な天候に見舞われた鈴鹿サーキットだが、決勝日は心配された雨も降らず、快晴の気温27度、ドライコンディションのなかでレースが幕を開けた。

スーパーGT2023年導入予定の次世代燃料テスト、第4戦鈴鹿後の開催を延期。ウクライナ情勢による納入遅れが要因

 スーパーGT第4戦富士の日曜日に行われたGTアソシエイション(GTA)の定例会見で、坂東正明代表は次戦、第5戦鈴鹿のレース翌々日に予定していたテストのキャンセルを発表した。このテストでは2023年から導入する化石燃料を一切使用しない、カーボンニュートラル・フューエルによる全車テストを予定していた。現在のウクライナとロシアによる情勢により、船の到着が遅れていることが要因だという。