牛島リースがレース1のポールポジション獲得【順位結果/FIA F3第4戦シルバーストン予選】

 7月1日、2022年FIA F3の第4戦シルバーストンの公式予選がイギリスのシルバーストン・サーキットで開催され、ウイリアムズ育成のザク・オサリバン(カーリン)が、最速タイムを記録。3日に行われる決勝レース2のポールポジションを獲得した。

 2日に行われる決勝レース1のスターティンググリッドは予選トップ12がリバースグリッドで決定され、日系アメリカ人の牛島リース(ファン・アメルスフォールト・レーシング)がポールポジションを獲得している。

ウイリアムズ育成のサージェントが最速。岩佐は6番手、佐藤は19番手【順位結果/FIA F2第7戦シルバーストン予選】

 7月1日、2022年FIA F2第7戦シルバーストンの公式予選がイギリスのシルバーストン・サーキットで開催され、ウイリアムズ育成のローガン・サージェント(カーリン)が最速タイムを記録し、自身初となる決勝レース2のポールポジションを獲得した。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は6番手。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は19番手で予選を終えている。

F1イギリスGP FP2:ドライ路面でサインツがトップ。ポーパシングは収まらずもハミルトンが2番手、ノリスが3番手

 2022年F1第10戦イギリスGPのフリー走行2回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)となっている。アルファタウリの角田裕毅は16番手だった。

 FP2の始まる現地時間午後4時までに雨は止み、完全ドライ路面での走行が可能となった。気温19.5度、路面温度32.5度と、依然として涼しめのコンディションだ。FP1で走れなかった分を取り返そうと、全20台が精力的に周回を重ねる。タイヤもソフト、ミディアム、ハードとばらけている。

【タイム結果】F1第10戦イギリスGPフリー走行2回目

 2022年F1第10戦イギリスGPのフリー走行2回目が行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)となっている。アルファタウリの角田裕毅は16番手だった。

F1イギリスGP FP1:不安定な天候で、タイムを出したのは10台のみ。ボッタスが最速タイムを記録

 2022年F1第10戦イギリスGPのフリー走行1回目が行われ、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は9番手だった。悪天候のため、タイムを記録したのは10台のみとなっている。

 F1チームの大部分が、イギリスGPの舞台となるシルバーストン周辺に本拠地を構える。パーツ変更などの急な対応にも柔軟に対処できることもあって、この週末に大規模なアップデートを投入するチームが少なくない。今回はメルセデス、アルピーヌ、ウイリアムズが、フロアやエンジンカウルに大幅な変更を施してきた。