3位の岩佐歩夢「すべてが少しずつ足りなかった」FIA F2第10戦ブダペスト レース2 トップ3コメント

 現地時間7月31日、2022年FIA F2第10戦ブダペストのフィーチャーレース(決勝レース2)がハンガリーのハンガロリンクで開催され、ザウバー育成のテオ・プルシェール(ARTグランプリ)が今季3勝目を飾った。2位にエンツォ・フィッティパルディ(チャロウズ・レーシング・システム)が、3位にポールスタートからホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)が続いた。

 プルシェールは「いいレースだったね。FIA F2でのベストレースと言えるかはわからないけど、サマーブレイク直前のレースで勝てたのは最高だ」と振り返る。

岩佐歩夢はポールから悔しい3位表彰台。ランキング7位に浮上【FIA F2第10戦ブダペスト レース2】

 7月31日、2022年FIA F2第10戦ブダペストのフィーチャーレース(決勝レース2)がハンガリーのハンガロリンクで開催され、ザウバー育成のテオ・プルシェール(ARTグランプリ)が今季3勝目を飾った。ホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)はポールポジションスタートから3位表彰台を獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は15位でチェッカーとなった。

今季2勝目を飾ったドゥーハン「しっかりとタイヤマネジメントできた」FIA F2第10戦ブダペスト レース1 トップ3コメント

 現地時間7月30日、2022年FIA F2の第10戦ブダペストのスプリントレース(決勝レース1)がハンガリーのハンガロリンクで開催され、アルピーヌ育成のジャック・ドゥーハン(ビルトゥジ・レーシング)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を飾った。2位はユーリ・ビップス(ハイテックGP)が、3位はエンツォ・フィッティパルディ(チャロウズ・レーシング・システム)がそれぞれ獲得している。

「勝つことができてうれしいね。スプリントレースだけど、しっかりとタイヤマネジメントできたと思う」とドゥーハンは自身のレースを振り返った。

アルピーヌ育成のドゥーハンが今季2勝目。岩佐歩夢は11回目の入賞果たす【FIA F2第10戦ブダペスト レース1】

 7月30日、2022年FIA F2第10戦ブダペストのスプリントレース(決勝レース1)がハンガリーのハンガロリンクで開催され、アルピーヌ育成のジャック・ドゥーハン(ビルトゥジ・レーシング)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を飾った。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は8位で、今季11回目のポイントを獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は15位でチェッカーとなった。

岩佐歩夢、“近くて遠かった”初ポールに安堵「2回目のランでは落ち着いてドライビングできた」/FIA F2第10戦

 ハンガリーで開催されているFIA F2第10戦ブダペストの予選において、岩佐歩夢(ダムス)がF2での初ポールポジションを獲得した。予選を終えた岩佐はセッションを振り返り、「最悪だった」という1回目のランのあと、セットアップを変更し落ち着いて2回目のランに臨んだと語った。

【F1インタビュー】山本雅史氏、F2初優勝の岩佐は「これまでのF1ドライバーたち遜色ない」ポテンシャルを持つと高く評価

 フランスで開催されたFIA F2第9戦ル・キャステレで、日本人ドライバーの岩佐歩夢(ダムス)が初優勝を飾った。日本でレースを見ていたという山本雅史氏は、「チームと一丸となってレースをしているのがモニターからも伝わってきて本当にたのもしかった」とレースを振り返り、今後に向けて「結果を残して前に進んでほしい」と語った。

岩佐歩夢がFIA F2初ポールポジション獲得。佐藤万璃音は15番手【順位結果/第10戦ブダペスト予選】

 7月29日、2022年FIA F2第10戦ブダペストの公式予選がハンガリーのハンガロリンクで開催され、ホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)が最速タイムを記録し、自身初の決勝レース2のポールポジションを獲得した。

ウイリアムズF1、育成のサージェントが来季のドライバー候補に上がる可能性も。代表は評価を急がず

 ウイリアムズF1チームの代表ヨースト・カピートは、ドライバーアカデミーのメンバーであるローガン・サージェントがチームのドライバー候補に浮上したことは「頭の痛いこと」だと述べている。

 現在、ウイリアムズはアルピーヌからのオファーを検討している。2023年にニコラス・ラティフィの後任として、高評価を受けているジュニアドライバーのオスカー・ピアストリを貸し出すというものだ。

「狙ったとおりのレースができた」岩佐歩夢の初優勝は、チームの自信にもなった大きな1勝/FIA-F2第9戦(2)

 ポール・リカール・サーキットで開催された2022年FIA F2第9戦ル・キャステレのフィーチャーレース(決勝レース2)で、F2初優勝を飾った岩佐歩夢(ダムス)。ピットアウト後、事実上のトップに立った岩佐は「フルプッシュ」で走行し、狙いどおりのレースができたという。なかなか結果に結びつかないレースが続いたが、今回の勝利は「チームと一緒に成長できているという意味で、僕達にとってこの優勝は大きな1勝となった」と語った。

「とにかく嬉しいに限る」岩佐歩夢が初優勝。クルマが改善し、リスタート後もプッシュ可能に/FIA-F2第9戦(1)

 フランスのポール・リカール・サーキットで開催された2022年FIA F2第9戦ル・キャステレのフィーチャーレース(決勝レース2)で、2番手からスタートしたダムスの岩佐歩夢が初優勝を飾った。岩佐はレースを振り返って、レース中は精神的な余裕がなかったことを明かした。その一方で、チームのメカニックが作業に取り組む姿勢を見て、ピットストップには自信を持っていたとも語った。