エルワン・ニゴンの参戦決定。EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasakiは13年目の挑戦/鈴鹿8耐チーム紹介

 TRICKSTAR Kawasakiが再びヱヴァンゲリヲンとタッグを組み、鈴鹿8耐に帰ってきた。5年ぶりに耐久のスペシャリストのエルワン・ニゴンが加わり、若手ライダーの大久保光、佐野優人のラインナップでEWCクラスに挑んでいく。

 主催者推薦チームとして出場することが決定しているEVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki。今までウルトラマンやトイ・ストーリー、カーズなどのアニメをレースに参戦させてきたラナ エンタテインメント株式会社が、2010年よりヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズとのプロモーションタイアップを実現し、二輪レースでTRICK STAR Racingとタッグを組み鈴鹿8耐に参戦してきた。2011年からは四輪レースのスーパーGTやスーパー耐久、D1などにも参戦している。

【順位結果】スーパー耐久シリーズ2022第4戦オートポリス 決勝

 7月31日、大分県のオートポリスでENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われ、ST-Xクラスの777号車D’station Vantage GT3(星野敏/藤井誠暢/近藤翼)がトップチェッカーを受けるも、黄旗追越により50秒加算ペナルティが課され、62号車HELM MOTORSPORTS GTR GT3(鳥羽豊/平木湧也/平木玲次)が総合優勝を飾った。8クラス計45台の順位は以下のとおりだ。

TOHO Racing、清成龍一の復調と國峰啄磨の成長が上位進出のカギか!?/鈴鹿8耐チーム紹介

 東広島市に拠点を置くTOHO Racingにとって待ちに待った鈴鹿8耐がやってくる。2022年は、同チームに所属する清成龍一、國峰啄磨、國川浩道というラインナップでエントリーする。EWCクラスで、マシンはホンダCBR1000RR-R、ゼッケンは104だ。

 2011年に山口辰也と共にレーシングチームを立ち上げたTOHO Racingは、2012年には鈴鹿8耐で2位入賞、2016年には全日本ロードJSB1000クラスで優勝も果たし、第1期TOHO Racingとしてのプロジェクトは、2017年でひとまず幕を降ろしていた。

岩佐歩夢はポールから悔しい3位表彰台。ランキング7位に浮上【FIA F2第10戦ブダペスト レース2】

 7月31日、2022年FIA F2第10戦ブダペストのフィーチャーレース(決勝レース2)がハンガリーのハンガロリンクで開催され、ザウバー育成のテオ・プルシェール(ARTグランプリ)が今季3勝目を飾った。ホンダ&レッドブル育成の岩佐歩夢(ダムス)はポールポジションスタートから3位表彰台を獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は15位でチェッカーとなった。

F1第13戦ハンガリーGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第13戦ハンガリーGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。