角田裕毅、接触のダメージでリタイア「オコンへのペナルティは軽すぎる。8位の可能性もあったのに台無しに」/F1第12戦

 2022年F1フランスGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、1周目のアクシデントの後、マシンのダメージによりリタイアしなければならなかった。

 エステバン・オコン(アルピーヌ)との間に接触が起き、角田はターン8でスピン、最後尾に落ちてしまった。その後も走り続けた角田だが、マシンのダメージが拡大し、17周でリタイアとなった。

フェルスタッペン7勝目、メルセデスが今季初W表彰台。ルクレールは首位走行中にリタイア【決勝レポート/F1第12戦】

 2022年F1第12戦フランスGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)はリタイアだった。

 フランスGP決勝レース当日、ポール・リカール・サーキットは雲ひとつない快晴に恵まれた。レースがスタートする現地時間午後3時の時点で気温30.4度、路面温度は60度を超えた。前日の予選時同様、2本のストレートでは横風になる強風が吹いている。

【順位結果】F1第12戦フランスGP決勝

 2022年第12戦フランスGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。アルファタウリの角田裕毅はリタイアという結果になっている。

ペースが上がらずお手上げ状態の琢磨「明日はもっと良いレースができる」

 NTTインディカー・シリーズは後半戦に入り、第10戦トロントから4週間で5レースという超連戦。コロナ禍で大きくスケジュールが変更された2020年から、この流れが必要に迫られて生まれたが、なかなかの強行スケジュールが続いている。来年以降もこのインディカーのNASCAR化?は、進むかもしれない。

ニューガーデンがチャンピオンへ勢いづく今季4勝目。琢磨は次戦に希望/インディカー第11戦アイオワ

 アイオワ・スピードウェイで開催されているNTTインディカー・シリーズ。ダブルヘッダーの初戦となった第11戦は、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)が勝利した。アイオワでの4勝目。今シーズンの4勝目だ。