マシントラブルにより得点を失っている現状に困惑するアロンソ「本当に奇妙なシーズン」

 アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2022年シーズンの自身が好調であることを認めつつ、度重なるトラブルにより大量のポイントを失っていることに不満を漏らした。

 F1第11戦オーストリアGPのスプリント予選でアロンソのマシンには電気系統のトラブルが発生し、アロンソはそのまま出走することができず、翌日の決勝レースを最後尾からスタートした。

アルピーヌ、女性活躍推進プログラム『Rac(H)er』を開始、F1界への道筋を作る

 アルピーヌは、同社のすべての部門で女性の割合を増やすことを目的としたプログラム『Rac(H)er』の開始を発表した。アルピーヌによると、この革新的なプログラムは、真の“パフォーマンス差別化要因”となる才能とスキルを持つ女性の人材群を活用することを目的としているという。

 またルノー・グループ内の多様性を推進する取り組みの一環として、BWTアルピーヌF1チームは、ドライバー候補も含めて女性の登用を増やすための包括的なプログラムを導入する予定だ。

選手権4位を目指すアルピーヌF1。2022年シーズンも「表彰台や優勝は可能」と代表

 アルピーヌF1のオットマー・サフナウアー代表は、チームのコンストラクターズ選手権4位は現実的であり、今後のレースで優勝や表彰台を獲得することも可能だと考えている。

 第9戦カナダGPではフェルナンド・アロンソが予選で2番手につける快走をみせ、エステバン・オコンとともに2戦連続のダブル入賞を果たしたアルピーヌ。F1公式ポッドキャスト『F1 Nation』に出演したチーム代表のサフナウアーは、今後の目標について次のように答えた。

2022年F1第11戦オーストリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第11戦オーストリアGP決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。

2022年F1第11戦オーストリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはミック・シューマッハー(ハース)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

F1第11戦オーストリアGPスプリント トップ8ドライバーコメント(1)

 2022年F1第11戦オーストリアGPのスプリントが行われ、5〜8番手のドライバーが土曜日を振り返った。5〜8番手のドライバーはセルジオ・ペレス(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第11戦オーストリアGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。

F1第11戦オーストリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第10戦イギリスGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが金曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはケビン・マグヌッセン(ハース)、ミック・シューマッハー(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。