アレックス・パロウの加入やアルピーヌF1に所属するオスカー・ピアストリとの契約の噂など、様々な憶測が飛び交うマクラーレンF1のシートの行方に関して、所属ドライバーのパト・オワードは「気にしていない」と静観する姿勢を示した。
マクラーレン、パロウとの2023年契約を発表。F1テスト参加を明言も参戦カテゴリーは不明「詳細は後日公表」
マクラーレン・レーシングは、7月13日、2021年インディカーチャンピオンのアレックス・パロウを“2023年のマクラーレン・レーシングのドライバーラインアップ”に加えると発表した。参戦カテゴリーについては明らかにしていないが、過去のF1マシンでのテストに参加することは明言している。
パロウは来季どこへ? チップ・ガナッシが2023年インディカー・シリーズ契約発表も本人が否定
7月12日、NTTインディカー・シリーズに参戦するチップ・ガナッシ・レーシングは、2021年チャンピオンであるアレックス・パロウが2023年まで契約を延長するオプションを行使し、来季もチームに残留すると発表したが、わずか3時間ほど後に、マクラーレンF1のテストドライバー就任が発表され、本人は自身のTwitter(@AlexPalou)でチップ・ガナッシとの契約延長を否定する異常事態となっている。